新元号が発表された時点で「令和」を社名に使っている企業はゼロでしたが、発表直後から続々と新元号を冠した企業が登場しているようです。東京商工リサーチの調べによると、4月10日時点で30社が令和を社名に使用していました。

 令和を冠した企業のうち、従来の社名を変更したのは18社、新設法人は12社でした。社名変更した企業の中で売上高がトップなのは茨城の総合建設業「令和建設」。1963年創設の老舗でしたが、新元号発表に合わせて心機一転のため社名を変えたということです。

 都道府県別にみると、令和を社名に取り入れた企業が最も多いのは福岡の5社。東京4社、埼玉・広島・佐賀が各2社と続き、その他15道府県が1社でした。産業分類別ではサービス業等が13社で全体の43.3%を占め、情報通信業が5社、建設業が4社で続いています。

 なお、これまでの元号で見ると、「明治」を冠した企業は764社、「大正」435社、「昭和」2640社、「平成」1270社あるそうです。

<情報提供:エヌピー通信社>