会計
(前編)持続化給付金の給付対象と申請期限に注意!
2021年1月7日 会計
持続化給付金とは、新型コロナウイルス感染症拡大により、営業自粛等で特に大きな影響を受けている中小企業者等に対して、事業全般に広く使える給付金をいい、申請期間は2020年5月1日から2021年1月15日となりますので、給 …
《コラム》テナント等の場合の令和3年度固定資産税減免措置
◆令和3年度固定資産税の減免措置 新型コロナウイルス感染症の影響により、令和2年2~10月の任意の連続する3か月の事業に係る収入が前年同期比30%以上50%未満減少した場合は、令和3年度の固定資産税・都市計画税が1/2に …
輸入品の脱税、総額の8割が金密輸
2021年1月7日 会計
輸入品に対する関税や消費税に関する犯則事件の、脱税額の8割が金地金の密輸で占められていることが分かりました。昨年から罰則が強化されたことで金密輸は減少傾向にありますが、依然として密輸による闇ビジネスの主役である状況に変わ …
《コラム》勘定合って銭足らず
2021年1月7日 会計
◆勘定合って銭足らずとは 会社の事業の儲けは基本的に利益です。しかし利益が出たからといってその分お金が増えているかというと、そうでもない場合があります。というよりもそうでもない場合の方が多いかと思います。 そういった状況 …
(後編)2019年度査察白書:査察の告発事案は100%有罪!
(前編からのつづき) ちなみに、刑罰は10年以下の懲役に、罰金は1,000万円(脱税額が1,000万円を超える場合は、脱税相当額)以下となっております。 いわゆるマルサといわれる査察は、大口・悪質な脱税をしている疑いのあ …
(前編)2019年度査察白書:査察の告発事案は100%有罪!
2019年度査察白書によりますと、2019年度中に一審判決が言い渡された124件の100%に有罪判決が出され、うち5人に対し執行猶予がつかない実刑判決が言い渡されました。 実刑判決で最も重いものは、査察事件単独に係るもの …
《コラム》令和2年度地域別最低賃金
◆改定目安は示されず各地方審議会で決定 令和2年度地域別最低賃金改定額は中央最低賃金審議会で賃上げ額が目安は公表されず、下記のような答申にとどまりました。「令和2年度の地域別最低賃金額は新型コロナウィルス感染症拡大による …
【時事解説】AIが人柄を判断する その2
状況が順調なときは問題がありませんが、カネが足りなくなってきたとき、返済に対してどのような態度を取るかは人によって異なります。誠実性の高い人は自分の生活をギリギリまで切り詰めても返済をしようとしますし、反対に誠実性の低い …
【時事解説】AIが人柄を判断する その1
私は以前、銀行で融資を担当していたことがありますが、融資をする際に最も重要なのは与信判断でした。与信判断とは、借入申込人におカネを貸してもいいかどうか、そして貸せることができるとしたら、いくらまで貸せるかを判断することで …
《コラム》心地良い職場環境の指針~快適なオフィス空間を目指して~
◆事業主の職場環境配慮義務 コロナ禍の中で迎えた今年の夏も、例年通りの暑い日が続きました。猛暑の中通勤をし、空調の効いたオフィスに到着すると少しほっとできますね。 ところで、過ごしやすいと感じる環境は人それぞれですが、温 …